すぐできる台湾風或いはタイ風スープソーメンの作り方をここに残しておくことにします。
台湾もタイも行ったことないのでぼくの偏見が入ったレシピです。スタート
1、にんにくと鷹の爪をあたためたごま油で香り出す。弱火。
2、にんにくとかが焦げないうちに鶏モモぶつ切りと椎茸ぶつ切りを入れます。鶏モモはナンプラーかけてすこしもんどく。中火。鶏皮付いてるならよく熱して鶏油だす。フライパン焦げ付かない自信あるなら強火でもいいのでは。
3、このまま食べると半ナマやんなと思ったタイミングでスープにしたいだけの水を入れる。しゃっと酒を入れる。八角を半欠け入れる。すこしみりんを入れてもいい。砂糖でもいい。とりあえず少しがいいと思う。茹でたいものこの時入れたらいいと思う。ぼくは春菊とネギを入れました。セロリもオススメ。
4、魚粉を投入する。お好みだけどぼくは強くする。だしの素より魚粉がいいと思う。なぜなら塩味があまりつかないけど魚臭くなるから。あとお好みで醤油を入れる。小豆島で作っているマルキンの醤油は安いし香りが良くて最高です。ぼくは刺身や冷奴などに合うと思いますが、今回の料理にも合います。香りがシャープで酸味があるからです。
5、鶏モモやら椎茸やらに火が通ってきたならスープの味見をする。美味しいならばなるべく塩味は薄い方がいいと思う。味見に慣れていないなら塩を少しずつたしていくと旨味や香りがわかりやすくなるかもしれないけど、なるべく薄めで美味しいようにした方が美味しい。基本的なことだけど、美味しい水を使うと薄味のスープは美味しくなります。塩は藻塩がとてもオススメ。
6、そうめんを茹でる。麺ならなんでもいいですが、そうめんが一番合うと思う。美味しいそうめんならもちろん美味しいですが、スープソーメンなので安くてもいいか。少し硬めでお湯からあげて、水で洗う。ぬめりを落としてのびにくくなる。
7、よく水を切ったそうめんをスープの鍋に入れましてのびないように強火ですぐあたためる。あったまったら基本形スープソーメンの出来上がりなので器に移す。
8、出来上がった基本形に、お好みで胡椒、ナンプラー、パクチー、ある程度砕いて焙煎したクミンや唐辛子、レモン汁を加えて食べてください。上から書いてある順に加えていくとどんどん台湾風になり、レモン汁を加えた段階でタイ風になります。楽しんでください。
9、もしベジで作るならば鶏モモと魚粉の代わりに昆布茶。ナンプラーの代わりに醤油と塩で行ってみてください。
楽しんで